週足・月足は上向き、地合い良好。なのに…まさかの窓開け大陰線。
約三か月前のこと――。
とある銘柄のチャートで目が留まりました。
週足・月足を確認。ともに上向きで良好。
日足も直近高値を突破したタイミングで、
「これはいける!」と意気揚々と買いエントリー。
最初は順調に上昇していました。
しかし、少し上がったところですぐに建値を下回ります。
損切を見送ってしまったワケ
エントリー前に「損切位置は決めていたはず」。
けれど、その時の私はこう考えてしまったのです。
「重要な移動平均線まで落ちてきたら、ナンピンしてやればいい」
…と。
もちろん、その後も再上昇はありました。
でも、欲を出しすぎて握力が強すぎ、利確が遅れる。
気づけば含み損を抱えたまま三か月。
ナンピン、そして悲劇
「反発したように見えた」ので、さらにナンピン。
ここでも「平均線を割ったら損切」と決めていたはずでした。
…決めてはいたのですが――
なんと、ここでまさかの窓開け大陰線。
ズタボロの心境
週足・月足は上向き、地合い良好。
なのに…まさかの窓開け大陰線。
頭では「想定外は仕方ない」と分かっていても、
三か月耐えた後の急落は、心をえぐります。
もう心はズタボロです…。
今回のまとめ ― 窓開け大陰線を受けてのこれからの作戦
今回、まさかの窓開け大陰線に直撃しました。
それでも 週足・月足は上向きで地合いは良好。
長期トレンドが崩れていない以上、ここで慌てて決済はしません。
今後は全2玉戦略で挑みます。
- 1玉目は長期保有として腰を据える
- 2玉目は「上向き5MAを陽線で抜けたタイミング」でエントリー
→ 抜けなければ無理に入らない
→ 下回ったら即損切
→ 状況次第でナンピンのタイミングを見計らう
このように「短期で動かす玉」と「長期で持つ玉」を分けることで、感情に流されず戦略的に立ち回れるようにします。

実際にお金を入れてみると、チャートを見る集中力が全く違うことを痛感しました。
これもまたとても貴重な経験。
今回の失敗を教訓に、これからも地道に相場にかじりついていきたいと思います。
ここまで見てくれてありがとうございます!また次の記事でお会いしましょう!

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